こんにちは。
運は、作る。
こんな話を武道では、する。
運は、やってくるものではない。自分で作るものなのだ。
さあ、君も達人だ。
さて、今回は、武道の呼吸についてです。
今、自分が、お伝えできるのは、2種類です。参考にしてください。
まず1つ目は、腹式呼吸。
これは、誰もが知ってる事だと思いますが、基本になります。歌でも楽器でも練習するかも知れません。
練功など、体を練る事など、気を養うのにいいように、自分は感じます。
次は、2つ目、逆式呼吸。
これは、腹式呼吸の逆です。息を吐いた時に、お腹を膨らませる。
この呼吸は、おもに、力を出す時に使います。発勁の際にも使うと思います。いわゆる爆発的な力です。
この2つの呼吸は、一緒に使います。力を出す時には、逆式、養うときは、腹式と、使います。
このように使い分ける事で、武道的に、疲れにくくなると言われています。
もちろん慣れてからです。
最初は、腹式呼吸から練習してください。
いきなり、逆式呼吸を行うのは、体が慣れないので、良くないです。慣れてから、徐々に練習しましょう。
こんばんは。
前回の記事で、武道の意念の事を伝えてみました。
まだ見ていない方は、読んでみてね。
今回は、その続きの事を。
武道の意念は、なりきる事と話しました。なりきるとは、一体となると言う事でしょう。
絵を描いてみました。
木になる絵です。気になります?
木は、風に吹かれても、雨に打たれても、雷に打たれても、そこにあり続けました。
木は、あり続けたのです。武道は、合気と言う言葉がありますが、合気とは、気を合わせると言う事で、一体となると言う事です。
意識しないと最初は、難しい事だと思います。なぜ合気が必要なのかは、お話しなくても分かるかと思いますが、全ては、陰陽です。
今、自分達が、思う事、それは、意識です。意念は、意識の練習だと思います。
何が正しいなんて事は、ありません。
それぞれの人、それぞれの思いがあります。
大切な事は、観念を捨てる事なのです。
意識して意念しているうちは、まだ自然と一体とは、言えないでしょう。しかし、それは、とても難しい事と思います。
実感を得なくては、会得する事は、出来ないからです。
こんばんは。
最近、理解してきた事がある。
意念を知っているだろうか。
意念とは、意識やイメージのようなものだが、武道的意念とは、そのものになりきる。
つまり、意識を通して、自在になれるのだ。
例えば、自分は、太古より存在し続ける、大木だと意念する。
神秘的な雰囲気も感じさせるほどに、強く、美しく、荘厳な大木である。
何者にも打ち砕く事の出来ぬ、強き大木になりきるのだ。
じっと立ち続けていても、疲れが来る。しかし、そもそも木が、疲れたなんて思うだろうか。人の観念である。
なりきるのだ。そのような稽古がある。
意念ある時、人は、その力を遥かに活用できるのかも知れない。
こんにちは。
何となく、分かった事がありました。
受けたいじめについての記事を、過去に書いています。
いじめは、辛いですね。しかし、その辛さも、考え方によっては、あれ?大した事ない?と思うからです。もちろん、トラウマがすぐ解決する事は、どんな人でも難しい。
しかし、かつては、それは、もう遥か昔などは、大変な時代もあったわけですよね。
そんな事を言われても、その時代を知らないし、今の自分が辛いのだから、昔話なんて、どうでもいい。
自分もそうでした。そして、それが自然だと思っていた。
しかし、それでは、いつまでも辛いものを解決出来ない。それでいいなら、それでいい。だけど、自分は、嫌。
だから、求めて考えた。そして、気が付いた。
無限の愛に包まれ、大いなる恩恵を等しく与え続けてくれていた。
それが、自然だった。